(1) 接続図 * メディアコンバータによる接続はオプションです。 プラズマTVなど、テレビ画面に映像を出力するときに接続してください。
(2) 接続手順 CamOnIP CUBEは、以下の手順で周辺機器と接続してください。
手順1 モニターの接続 T)RGBケーブルの場合 PCモニターを接続します。 接続図の青色の線です。 ケーブルは「アナログRGB(HD15pinアナログRGB)ケーブル」を使用します。 通常はPCモニターに付属していますが、付属していない場合には、別途ご用意ください。
ケーブル端子の形状
接続場所
U) オプション接続の場合 メディアコンバータを使用することで、プラズマTVや液晶TVなどのテレビ画面に映像を出力することが可能です。接続図の画面右側の赤色の線です ケーブルは、「4pin-6pin iLinkケーブル」を使用します。CUBE側に6pinコネクタを、メディアコンバータ側に4pinコネクタを使用してください。ケーブルの詳細につきましては、「手順2 DVカメラの接続」を参照してください。 メディアコンバータからテレビモニタへは、通常のビデオ/オーディオケーブルもしくはS端子ケーブルを使用してください。
手順2 DVカメラの接続 DVカメラを接続します。接続図の赤色の線です。 ケーブルは、「4pin-6pin iLinkケーブル」を使用します。CUBE側に6pinコネクタを、DVカメラ側に4pinコネクタを使用してください。 コネクタは、それぞれ向きがありますので、ご注意ください。
ケーブル端子の形状
接続場所
DVカメラについて DVカメラ側のコネクタには、主に4pinのコネクタが用いられています。 DVカメラのiLink端子もしくはDV端子と表記されている端子と接続してください。
マイクによる音声入力が必要な場合には、DVカメラのマイク端子を利用して、マイクを使用してください。 手順3 ネットワークケーブルの接続 ネットワークに接続します。接続図の緑色の線です。 CUBEには100Base-TXのコネクタと、1000Base-Tのコネクタがあります。 CamOnIPでは100Base-TXのコネクタを使用してください。 また、ケーブルは、 エンハンスドカテゴリ6(1000BASE-TX) カテゴリ6(1000BASE-TX) エンハンスドカテゴリ5(1000BASE-T) カテゴリ5(100BASE-TX) のいずれかのケーブルを使用してください。
ケーブル端子の形状
接続場所
手順4 音声ケーブルの接続 音声出力について、相手側の音声が必要な場合、スピーカー等と接続します。ケーブルはステレオタイプのものを使用してください。メディアコンバータを使用する場合には、TVモニタ側より音声は出力されますので接続する必要はありません。 音声入力について、CUBE本体側のマイク端子は使用しません。マイクから音声入力を行う場合には、DVカメラのマイク端子を使用してください。
ケーブル端子の形状
接続場所
手順5 電源ケーブルの接続 最後に電源ケーブルを接続して、CUBEを起動します。 CUBEに付属している、ACアダプタを使用します。
始めに、CUBE本体とACアダプタを接続します。 このとき、ACアダプタは、まだコンセントに挿さないでください。
CUBEとACアダプタを接続しましたら、ACアダプタのもう一つのケーブルをコンセントに挿してください。
電源投入後、CUBEのステータスランプが緑色に点灯していることを確認してください。
補足 再起動について CUBEの再起動を行う場合は、コンセントからケーブルを抜いて電源を切り、10秒程度待ってから電源を再投入してください。 これはCUBE内のセイフティ機能による関係で、電源切断後に十分な放電が行われないと、CUBE本体が内蔵のコンパクトフラッシュを認識できなかったり、ステータスランプが点灯せず、起動できない場合があります。 電源投入後、CUBEのステータスランプが緑色に点灯していることを確認してください。
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