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参考画面 |
CH設定 - DEVICE設定 - グループ設定 - タグ設定 - トリガ設定 |
CH設定画面では、通信条件に関する設定を行ないます。 COMポートを使用するPLCの場合、使用するCOMポート・伝送速度・データビット・ ストップビット・パリティなどの設定を行ないます。 一つの通信ドライバを複数の通信ポートに割り当てて使用することも可能です。 |
DEVICE設定画面では、通信対象となるPLCを登録します。 通信ポートを選択し、その先に接続されているPLCを1台ずつ登録していきます。 登録したPLCには一意な名称を付けて管理を行ないます。 |
GROUP設定画面では、タググループの登録を行ないます。 通信を行なう1つ1つの項目はタグという単位で管理されます。 タググループは、そのタグを1つのまとまったグループにしたものを指します。 タググループの設定では、グループ名、収集周期、収集形式、収集時間等を指定します。 グループ設定に関しては各ベンダー共通の画面イメージにしています。 |
TAG設定画面では、タグの登録を行ないます。 タグの登録は前述のGROUP設定画面で登録したタググループに対して行ないます。 登録したタググループが画面左上にツリー上に表示されますので、 登録を行なうタググループを選択します。 タググループを選択しますと、画面右上の設定項目を埋めていきます。 タグには、タグ形式として”積算”・”通常”を指定することが出来ます。 積算を指定しますと、前回の収集データの値と今回の収集データの値の差分がタグデータとして管理されます。 タグも一意な名称を付けて管理を行ないます。 |
TRIGGER設定画面では、トリガタグの登録を行ないます。 トリガタグは通常のタグとは異なり、 常に状態の監視を行なうことが出来るタグを示します。 PLC内の任意のデータ領域の任意の1ビットの状態の変化を常に監視します。 このトリガタグの状態がON/OFFになることによって トリガタグを設定しているタググループの収集開始/収集終了を制御することが出来ます。 監視ビットのONで収集開始、ビットOFFで収集終了の制御が可能です。 尚、トリガタグは1つのタググループに対して複数指定することが可能です。 その場合、収集開始はOR条件で、収集終了はAND条件にて管理されます。 |
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