「“超臨場感コミュニケーション”シンポジウム」開催【一般公開】

《情報提供:URCF事務局》

●日時:平成25年5月27日(月)12:00〜16:00

●会場:日本科学未来館  会議室 1、2
    東京都江東区青海 2-3-6
    http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
   ■新交通ゆりかもめ(新橋駅〜豊洲駅)
    「船の科学館駅」下車、徒歩約5分
    「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
   ■東京臨海高速鉄道りんかい線(新木場駅〜大崎駅)
    「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分

●主催:超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)
     独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)
●参加対象:URCF会員および一般
●参加費:無料

●写真:
3D裸眼伝送WG展示
3D裸眼モニター55インチ2台
 左側 daVinci手術コンテンツ
 右側 手術ナビゲーション用コンテンツ
同上


●出展社一覧
  1) 超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)
 URCFの活動紹介(パネル展示、予稿集展示他)

2) 実証実験部会 裸眼立体映像WG展示
●裸眼3Dハイビジョン医療コンテンツ
 FAシステムエンジニアリング(株)、 (株)東芝、 NHKメディアテクノロジー(株)
 daVinci用裸眼3Dコンテンツとボリュームレンダリングのナビゲーションコンテンツを
 裸眼3Dモニター55インチ2台で展示。


3) 実証実験部会 多視点・自由視点映像WG展示
●多視点映像ディスプレイ/中京テレビ放送(株)
 総務省SCOPE(戦略的情報通信研究開発推進制度)による
 委託研究「広視域角自由視点映像のための
 次世代マルチビュービデオ配信・視聴方式」にて
 開発中の8視点ディスプレイ。
 (iPad8枚版とCGビデオマッピング版、2種)

●距離カメラとカラーカメラの併用による自由視点映像生成
 /慶應義塾大学斎藤英雄研究室
 距離カメラとカラーカメラを併用したカメラセンサシステムを
 用いて対象を撮影し、3次元形状復元を行うことにより、
 自由に視点を変化させて対象シーンを観察可能な自由視点
 映像を生成する技術について紹介するViewer )のWeb
 ストリーミング方式による実装を紹介します。

4) 実証実験部会 超臨場感テレワークWG展示
 〜テレワークのための超臨場感技術/OKI、NEC、京都大学〜

 超臨場感テレワークWGが目指している近未来テレワークの
 全体像を示し、その実現に向けた取り組みとして、
 注目エリアアクセスシステム(OKI)、オフィス状況
 伝達システム(NEC)、ハイーインフォメーションターミナル
 (京都大学)を紹介する。

●超臨場感コミュニケーションによる近未来テレワーク
 /OKI、NEC、京都大学

 超臨場感テレワークWGの全体紹介パネルを展示。

●注目エリアアクセスシステム(実現イメージ/3D映像伝送評価)
 /OKI
 注目エリアアクセスシステムは、遠隔地の人の様子を伺って、
 近づいて、話しかけるということを再現するシステムである。
 本展示では、システムの実現イメージをタブレット端末を用いて紹介する。
 また、低品質なネットワーク環境における3D映像伝送の評価実験について紹介する。

●オフィス状況伝達システム/NEC
 ユーザが遠隔オフィスの状況を確認する際に、時間を費やすことなく、
 過去に発生したイベントや状況を直感的に把握できる機能を開発している。
 本展示では、この機能を実現する技術の一つである擬音語・擬態語変換に関するデモを行う。

●ハイパーインフォメーションターミナル/京都大学
 ハイパーインフォメーョンターミナルは、オフィス内に飛び交う
 多種多様な情報を手軽に素早く表示でき、立ち話や何気ない会話等の
 インフォーマルなコミュニケーションにおいても容易に
 視覚的な情報共有を可能にする技術である。
 本展示では高解像度大画面のマルチディスプレイとiPhoneを用いた
 タッチインタラクション機能による情報共有の様子をビデオ展示する。

5) 8K4K 超高解像・高精細映像システム/アストロデザイン(株)
 圧倒的な臨場感と迫力を表示する次世代映像技術8K・「スーパーハイビジョン」から
 4K映像システムの撮影から収録、編集・表示までのワークフローをご提案いたします。
 さらに充実した製品ラインアップをご覧下さい。

6) 多指向映像表現技術/NTTメディアインテリジェンス研究所
 複数視点から撮影した「多視点映像コンテンツ」を、
 ディスプレイを見る位置に応じたアングルの映像に切り替えながら
 見る事ができる新しい視聴スタイルを提案します。
 1枚のリアプロジェクションスクリーンで複数の映像を多重化して
 表示できるディスプレイ技術と、視点位置に応じて映像を変換する
 技術の組み合わせにより実現しました。

7) 高品質3D映像コンテンツ/(株)キラ図研究所

 改善した高品質な3Dコンテンツの展示。
 同時に、NICT・計測技研・キラ図研による4K3Dコンテンツを
 計測技研の4K3Dモニターで展示する。

8) 裸眼3Dデバイス用高精度シートレンズ/日本特殊光学樹脂(株)

 裸眼3Dディスプレイなどに使用されるレンチキュラーレンズ、
 フライアイレンズ、フレネルレンズなどの試作・量産サービスのご紹介。
 またロールtoロール、熱プレス成形、射出成形などの金型
 ・各種成形品・樹脂加工品のご紹介をパネルにて行います。

9) 4 FE超解像技術によるHD-4Kアップコンバーターのご紹介/(株)計測技術研究所
 4 FE超解像技術によるHD-4Kアップコンバーターの展示を行います。

10) 8視差 裸眼3Dディスプレイの応用 /(株)ニューサイトジャパン
 サイネージ用42インチ8視差裸眼3Dディスプレイ
 AQUA3D 24インチ8視差裸眼3Dディスプレイの応用
 TOUCH3D 24インチ8視差裸眼3Dディスプレイの応用
 を展示します。

11)扇情的な鏡:表情変形フィードバックを利用した感情喚起システム
 /東京大学廣瀬・谷川研究室
 本システムは、擬似的に生成した表情の変化を認知させることにより
 感情を作り出すことを目的としています。リアルタイムにユーザの表情を変形させ、
 それを視覚的にフィードバックする鏡のようなシステムを開発しました。

12) PicWall: Photo Collage On-the-Fly
 /東京大学大学院情報理工学研究科電子情報学専攻相澤研究室
 写真群をそれぞれの縦横比を変えることなく、瞬時にユーザ指定のカンバス内に
 ぴったりとレイアウトするアルゴリズムのデモを行う。

13)Holo-Table / 3Dragons/合同会社3Dragons
 思わず触りたくなる高臨場感3次元立体ディスプレイ。水平360度の
 どの方向からも自然な3次元立体像が観察可能。たった1台のプロジェクターと
 表示プレートのシンプルな構成ながら、質感も表現。
 百聞は一見にしかず!



[Home]